2026.3.28(土)-3.29(日) 🔖 .·
AKI SPRAY PAINTさん(X:@ aki_spraypaint/Instagram@ aki_spraypaint)主催の
Live Paint Festa ライブペイントフェスタ in 千歳烏山に参加してきました〜!


この記事では大きい壁に描いた感想と、ライブペイントをするにあたって準備したことを記録したいと思います。
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୨ৎ. 今回私がライブペイントフェスタに出展しようと思ったきっかけ ✎𓈒𓏸
ここ数年の活動で、ありがたくも素敵なライブペイントをされるアーティストさんとたくさんのご縁をいただきました。
中でも、デザインフェスタで巨大ライブペイントをされているイラストレーターのお赤飯🍙さん(X:@ osekihan888/Instagram @osekihan88)とイベント主催のAKI SPRAY PAINTさんとは度々お会いする機会があり、お二人の素敵な作品を目にする度に、お話をさせていただく度に、すごいなぁ...!大きな壁に絵を描くってどんな感じなんだろう...私がやってみたらどんな感じに仕上がるんだろう...そもそも描けるものなのかな...などなど。
とっても興味が湧きまして。。。
主催があきさんということもあり、始めての挑戦でも安心して挑むことができそう!
描いてみたい!!
憧れの絵描きのお姉さん・お兄さんに刺激を受けたことがきっかけです。
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↑宣伝用に描き下ろしたイラスト。とってもお気に入りの絵が描けたので
今回のグッズとしてポストカードにしました!
人生で初めての2日に渡る野外の大きい壁に絵を描くイベント!
何もかもが初めて尽くしでドキドキワクワクの2日間でした!
描きたいこと・表現したいことがたくさんありますが....!今回のイベントでの何よりの目標は
◎私らしく描きたいことを時間内に描き切ること!!です!!
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大きな筆で描くことも、ここまで大きく描くことも本当に初めてなので、
イベント前にできる限りで私なりに描き方や画材のお試しをしました。
これまで大きいサイズ(A3~A1)で描くときは、描きやすさと発色の良さからマッキーとアルコールマーカーペンをメインに使い、ほんわり・ふんわりさせたいところには色鉛筆や粉絵の具を使っていました。
🎨🖊️.・
しかし、今回は屋外で大きい壁!!
マッキーは油性なので色落ちや陽射しでの褪色の心配はなさそうだけど、アルコールマーカーは色が太陽熱で飛んじゃう恐れがあるのでやめた方が良さそうだな....。
マッキーだけで壁全面を塗るには時間が足りるかな...?かなりの本数を用意しないと線画も塗りも全てマッキーを使うのは厳しいのでは...?
"どんな作品にも猫のおなかのような優しさと愛おしさを添えて”が自分の創作物へのマインド。はっきりと伝えたいことは描きながらも優しく・ふんわり見えるように大体の作品には色鉛筆を使っている...しかし...
描写範囲が大きすぎてちゃんと発色するかな...?何度も削らないといけないよな...?
などなどなど。
まず初めに、画材への不安がありました。
いつも使っている画材は屋外での大きい壁には適さない気がしていたので、
今回は、これまでイラスト制作や額の塗装で少しだけ使用経験があるアクリル絵の具をメイン画材として使うことにしました。

↑持ってる画材を引っ張り出してお試し練習しました
とはいえ、大きい壁、どのくらいの量の絵の具を用意すれば良いのか未知!!!
活動やイベント、プライベートでもお世話になっていて、私の中でライブペイントといえばこの方!!のお赤飯🍙さんに相談したところ、ご自身のこれまでの制作経験を元にどのくらいの画材を用意したかをめちゃくちゃ分かりやすく教えてくださいました😭✨大感謝です!!
教えてくださったことで1番なるほど〜〜〜!!と思ったことが、
屋外だと絵の具の乾きが早いから、一度にたくさんの幅を塗れる大きい筆やペイントローラーがあると良いかも!ということ。
教えていただいた目安で絵の具や持っていない画材を買い足すことから始めました。

↑大きな筆とペイントローラーはDAISOさんでゲットしました✨

↑今回使うかはわからないけど、今後も何かと使うので線画用のマッキーも箱買いしました!
お試し練習では、本番の壁に描きたいイラストのイメージで大事なポイントやモチーフを取り入れて四つ切り画用紙のサイズと、部屋の中にダンボールで作った仮の壁に描きました。
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୨ৎ. ライブペイントフェスタの日に描きたい絵 🌸.・
本番では、「春を共に」というタイトルで描きたい!と出展申し込みの時から決めていました。そして、その絵の中には、伝えたいこと・私が好きな私の絵といえばなモチーフや色味、大好きな三毛猫ちゃん、ご縁に感謝の意味で使っている蝶々結びのリボン、春を感じる桜などを詰め込んで見てくださった方に温かい記憶に残る春をお届けしたいと思いました。🎁 ഒ·°

↑本番の壁に描きたいイラストイメージ
そんな本番に向けてのイメージを浮かべながら、まずは画材の発色具合や使い心地を確かめる為に画用紙にお試ししました。

お試し自主練習では描きたかった部屋にあるヨーゼフさんのぬいをモデルにしました🐶♡

↑等身高めの女の子も添えて...
下描きは色鉛筆。

↑アクリル絵の具だと、上から色を重ねたら見えなくなるので、
キャラの上まで下塗りとして色を入れるか迷いましたが、
今回は2日に渡ってのライブペイント。いつどんなタイミングから私の絵を見ていただくか分からないので、どのタイミングから見てもあの絵、優しい感じだった!可愛かった!と思ってほしいと練習で描いていて強く思いました。キャラのへの下塗りは意味を成さないですが
本番でもキャラの上にも薄いピンク色で下塗りをすることに決めました。
背景はこの薄ピンクがメインカラーになり、
上に装飾として色やモチーフを描き入れることにしました。

↑キャラの色塗り(薄い色から少しずつ。)

↑ベースとしての全体色塗りと線画完了
画用紙の大きさでもここまで描くのにラフからだと半日はかかっています。絵の具が早く乾けば良いけれど、乾くのを待ちながら描き進めたり、線画は塗りの上から描かないと発色が悪かったり、淡い色は白と混ぜて混色して作るけれど、切らさないように多めに作らないとムラができてしまったり...。その多めに作った絵の具も乾かないようにしておく工夫が必要だったり....!お試しの時点でかなり気をつけなければいけないポイントが見つかりました。
下描きは薄めの色味の色鉛筆なら絵の具を塗った後の浮き上がりなどは特に気にならなかったので、目を凝らせば見てくださった方も下描きしてるんだな〜と過程が分かる色鉛筆を使っていきたいと思いました。

↑完成した画用紙の絵
title: My fav.
そして、ダンボールで作った本番と大体同じサイズの壁にもお試ししました。

↑ダンボール壁に描く絵はこんなイメージです!
画用紙に描いたモチーフとほぼ同じですが、長い髪の女の子を描きたいのと、
キャラの表情をもっといきいきさせたいと思いながらラフに起こしました。

↑我ながら、ダンボールをつなぎ合わせて高さ約1.8㎝、横幅約2.7㎝の壁を良く作ったなと...!
描写面の紙は白の模造紙をつなぎ合わせて貼っています。

↑水色の色鉛筆で下描き!
ここまで大きいとあたりを取ることがとっても難しいです...!

↑下塗りはアクリル絵の具の薄い黄色を使いました。模造紙、丈夫でしたが、
私の全面カラーを要するイラストだと紙がしわになりやすいな...。本番の紙はどうなんだろう...💭しわの不安だけありますが、乾いたらそんなに気にならなかったので
本番でも背景も下塗りも合わせて全面塗りで進めることにしました。

↑完成した絵
no-title
壁練習をしてみて、本当にあたりを取ることが難しかったです。
壁を大きく四等分にしてさらにその4分の1の画面内のこの辺にこのパーツを描くなど計画を立てて取り組んでいたのですが、描き始めるとなかなか引きで全体を見る機会もなく、
思っていたよりも手が小さくなってしまったり、耳が大きくなってしまいました。
画用紙もダンボール壁でのお試しのどちらも、ふんわりさせる為に色鉛筆ではなく、発色もよく削る必要がないチョークを使うことにしました!私の絵とチョークかなり相性がいいかも!と発見でした!
色鉛筆と比べてお店で気軽に買える色数が少ないことと、上からマッキーで線を引きにくいことが難点ではあるかなとは感じましたが、手でぼかしながら使うこともできるので柔らかさを出したい人にはおすすめです。
こんな感じでお試ししつつ...準備しつつ...!
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いよいよ...!
ライブペイントフェスタ当日....!!
午前中から人通りも多く、人のざわざわ感とキッチンカーからの美味しそうな香りで、会場が盛り上がっていました!陽射しが少し強かったけれど、前日は雨だったので本当に晴れてよかったです☀️✨

↑自分の壁のところに名前の札があった!

↑こんな感じで真っ白な和紙っぽい紙が貼られた壁でした!大きい!!
2日間といっても、自分のスペースの養生や物販の設営準備、まにまに立ち寄ってくださる方とお話させていただいたり、制作過程の写真を撮ったり...!
描き始めると思っていたよりも時間が足りないなと感じました。(なんなら、、、イベントの時間内にちゃんと完成するのか焦ってました!笑)

↑1日目の午前中はグッズの設営に手こずり、お昼まであっという間でした。
下描きは早めに終わらせたいと思っていたのであたりを大きめに取ることを意識して、
色鉛筆で下描きしました。
紙は薄めの描写に響かない程度に少しざらっとした描き心地でした。
紙の下の木材の壁が割としっかりした固さだったので、
色鉛筆の芯がすぐになくなり削らなければいけなかったのですが
そんな時間はなかったので持っている薄い色味の色鉛筆を全部使って下描きしました。
カラフルな下描きを見て、可愛い〜!と言ってくださる方がいて
結果的には今後も下描きはカラフルにしよう!と思える発見に繋がりました🌈✨


↑1日目の午後、背景とキャラのベースの色塗りを頑張っているところを撮っていただいてました📸私は平筆も丸筆も中くらいの大きさの筆が1番塗りやすかったです!
そして、家で描いていた時よりも取り入れているモチーフ数が多いので一つ一つの手数が多く、
なんだか練習の時よりも壁のサイズが大きく感じました!
あっという間に夕方です。初日にここまでは終わらせたいと思っていた工程まで終わらず...。
完成するのか焦りながら初日を終えました。

↑初日はここまで。2日目はこの続きからです。
まだベースの色塗りも終わってないし、午後14:30からはコラボライブを予定していたので
それまでには線画を全て終わらせて、コラボライブでは仕上げのみの状態までもっていきたい...!
そんな中、2日目の朝は大寝坊しまして(ばか)
午前11時くらいから描き始めました*1
そこから黙々と描き....
話しかけてくださった方には大変申し訳ないですが最低限のお話のみで、
作業に集中させていただきました🙏
声を掛けてくださった方、ありがとうございました!
焦ってる私の描き姿を見て、「猫!!がんばれ!!」
「猫の絵のおねーさん頑張って〜!」などの応援の声も本当に嬉しかったです😭✨

↑コラボライブ前の絵だけを撮った写真がなかったのですが、コラボライブまで(色々あってライブの時間は15:00からに変更)になんとか線画の完了まで間に合いました!

↑完成〜〜〜〜!!!!
title: 春を共に
なんとか!!本当になんとか!!イベント終了の合図とほぼ同時で仕上がりました!!
大きい壁に描いてみて、
やっぱり大きい壁にあたりをとることがとっっっっっっっても難しかったです!
なんなら、あたりの取り方はお試しで描いたダンボール壁のイラストの方が上手だったなと感じます。
丈夫な和紙のような紙の質感も、扱うには経験的にも技術的にもまだまだで最後まで慣れず...!
2日間では紙と仲良くなれなかったので、もしも、次また挑戦できる機会があれば今度は少し描き方や画材を変えて挑みたいと思いました。(またやりたくてうずうずしてます!)
初めての大きな壁は想像以上に難しかったけれど、のびのびと自分の大事なモチーフをたくさん取り入れて、好きな色味で思う存分に描くことができました!
◎目標だった"イベント時間内に私らしく描き切ること”を達成できました🙌✨

Title:春を共に
制作した絵は「春を共に」というタイトルで描きました。
2019年の2月頃に初個展を開催させていただいた時の個展タイトル「春を君に」から活動を続けてきて変化した自分の気持ちを込めました。

↑2019年2月に初個展を開催した時のフライヤー
この頃は作家名がまだmktではなく
読み方の、まこーたで活動していました。

↑2019年の個展では、まだ自分が何を描きたいのか、何を表現したいのか、
自分の絵のタッチってどんなものがあるのかなど何も定まってなかったです。
何一つ決まってないけれど、「冬みたいな寒い気持ちの人がいたら、その人に温かいぽかぽかの春みたいな気持ちが訪れてほしい」そんな何もままならない、
願いみたいな、希望みたいな気持ちを込めて開催したことを覚えています。
2026年、そんな何も定まらず、ままならない活動を始めて、独学でイラストや漫画を描いて、自分以外の人に見ていただく、手にとっていただく作品作りを始めて9年目。
2026年の5月半ばで10年目に突入しました。まだまだ途中。まだ何もかも途中だけれど、
9年続けてみて、私なりに変化した気持ちを、今回の壁画にたくさん込めました。
どのように変化したのか....
人に見せる作品を描き始めたきっかけは、9年前の私のような身動きが取れない程、気持ちが落ちて立ち止まっている人に向けて、烏滸がましいけれど一歩、行動に移すようなきっかけになりたい。そんな気持ちの人にとっての、手に入れたい・見たい・続きを知りたい...!になりたくて、届けたくて創作を始めました。それは今も全く変わらない私の大事な活動の軸です。
活動を始めたきっかけと軸について記録している記事はこちら🔽
makooota.hateblo.jp
9年私なりにマイペースにですが続けてきて、
活動を通して様々な出会いがありました。様々な表現に、様々な表現をする人に。そして、私の作品を好きだと言ってくださる人に、見てくださる人に。
全ての出会いが活動をしていなかったら無かった貴重な出会いで、
ずっと一人で描いてきたことが、考えてきたことが、表現を通して活動上で交わることもあって。
私の作品をお迎えしてくださる方もいて、なんだか全部が貴重で大事で愛おしくて。
届いて欲しい。届けたい。そんな気持ちが強いのですが、同時に最近少しずつ、自分も出会った皆さんと、私の作品を好きだと言ってくださる人たちと
烏滸がましいけれど、私も、皆んなと幸せになりたい。ずっと前を向きたい。一歩踏み出し続けたいんだって気付いたんです。
今後は自分の楽しい気持ちや幸せと感じることは何かも考えながら、
それを作品作りに反映しながら、大事な軸はブレずに。表現することを続けていきたいと思います。
୨ৎ.・
長い記録になりましたがここまで読んでくださった方、ありがとうございました🙏
初参加のライブペイントフェスタは、自分との戦いって感じでとっても楽しかったです!!!!
観に来てくださった方、気に掛けてくださった方、主催のあきさん、運営の皆さん、
本当にありがとうございました✨

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皆さんの心がずっとずっと春みたいなぽかぽか優しい陽気で包まれていますように🌸.・
一緒にそんな気持ちを目指しながら、日々を愛しんで過ごせたら幸せです。
Sharing the Spring 春を共に
🌸 ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 🌸 ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 🌸
mkt
Special Thanks:
写真:宏星さん(X:@ kt57967636/instagram:@ taiyounohikari5)
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